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ご質問いただきありがとうございます。

弊社では、工場で働く社員が安全かつ快適に業務に取り組めるよう、作業環境の改善を継続的に進めています。
特に、社員の健康を守る夏場の暑さ対策は優先度の高い重要課題と位置づけ、主要工場から具体的な取り組みを強化しています。

1.群馬工場の取り組み
長期間使用していた工場内の空調設備を計画的に入れ替え、稼働環境の安定化を図りました。
設備更新後は稼働中の温度上昇を抑えやすくなり、作業しやすい環境に改善されています。
具体的な施策は以下の通りです。

・空調設備更新により、作業環境を改善。
・夏季はペットボトル飲料の支給により、こまめな水分補給の促進。

2.岐阜工場の取り組み
新しい工場への移転に伴い、設備全体が最新のものに更新され、作業環境が大きく改善されました。
具体的な施策は以下の通りです。

・最新設備による空調の全面的整備。（岐阜羽島工場、笠松工場）
・屋外作業が発生する部門への空調服の支給。
・安全衛生委員会と連携した定期的な作業環境点検の実施。
・夏季はペットボトル飲料の支給により、こまめな水分補給の促進。

3.今後の展望と現行の対策について
一部の工場では旧来設備が残っている場所もございますが、社員の負担軽減のため、各工場の空調設備更新を順次進めております。

なお、設備更新が完了していない工場では、スポットクーラーや大型扇風機の増設、塩分タブレットの常備など、現場ごとの状況に合わせた暫定的な対策を講じています。

今後も、全社的な環境整備と暑熱対策を継続し、より快適に働ける職場づくりに取り組んでまいります。