
教育制度について
研修・教育・フォロー体制2025年10月24日 公開

入社直後の研修や日常業務での指導体制について、今後の改善や拡充に向けた取り組みがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりが安心して業務に取り組み、着実に成長できるよう、教育や研修体制の整備を進めております。
過去の社員教育体制においては、通信教育や管理職向け研修が中心となっておりました。
しかし近年では集合研修を導入し、全社的に統一した教育の場を設けています。
その中では、部下との関わり方やフィードバックの方法、適切な指導のあり方など、現場で活かせるテーマも取り入れるようになりました。
また、現場での作業や業務手順については、従来の紙資料や口頭伝達に加え、動画を活用したマニュアル作成に取り組んでいます。
導入から間もないため、すべての部署で十分に整備されているわけではありませんが、一部の部署では既に動画マニュアルが活用され、初めて業務を担当する社員でも理解しやすい仕組みづくりが始まっています。
今後は、この取り組みを順次他の部署にも展開し、どの部署の社員も共通の基準で学べる体制を整備してまいります。
一方で、業務の特性上、一般的な研修だけでは十分に対応できず、職種や現場に即した教育がまだ十分ではないという課題も認識しております。
現場の声を取り入れながら、体系的な教育内容と実務に直結する育成を両立できるよう、引き続き改善に取り組んでまいります。
