
職場の雰囲気について
職場環境2025年8月25日 公開

社内での意見や提案は、どのように取り入れられていますか?部署や拠点によって雰囲気の違いがある場合、現場の意見の吸い上げや、コミュニケーションの活性化のためにどのような取り組みをされていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、社員の意見や改善提案は重要な経営資源と考えており、日常的に吸い上げる仕組みを整えています。
社内には、改善提案制度や意見メモの提出などを通じて現場の声を集める取り組みがあり、会議や報告会で共有しています。
また、社内行事や、部署をまたいだ会議の機会も設け、日常業務以外でも交流の場を作り、コミュニケーションしやすい雰囲気づくりにも取り組んでいます。
各拠点によって雰囲気や風通しの特徴には違いがあります。
少人数の事務所や本社機能を持つ拠点では、社員同士が顔と名前の分かる距離感の中で日常的な会話がしやすく、意見や相談が自然に交わされています。
製造工場のような大規模拠点では、業務上の安全性や品質確保の観点から、指導が厳しく感じられる場面もありますが、その分、改善提案や会議を通じて意見を吸い上げる仕組みを整えています。
複数の工場が存在するエリアでは、工場ごとに雰囲気や指導方法に違いがあるため、社内報や共通の行事を通じて情報を横断的に共有し、部署や拠点を越えたコミュニケーションを図っています。
今後も、拠点ごとの特徴を踏まえながら、社員の意見が反映される仕組みと、風通しの良い職場環境づくりを一層進めてまいります。