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ご質問いただきありがとうございます。

当社では、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりと、組織全体の一体感の醸成を重要な経営課題の一つと捉え、さまざまな取り組みを行っております。

まず、全社員が協力体制を築き、協調性とチームワークを高めながら業務にあたれるよう、部署を超えたプロジェクトの推進や、業務の「見える化」を進めております。

日々のコミュニケーションを円滑にするために定例ミーティングや朝礼を設けるほか、意見交換の場としてのチームディスカッションや意見共有会も活発に行っており、互いの業務を理解し支え合う風土を育んでおります。

また、従業員の声に真摯に耳を傾けることを大切にしております。

その一環として、誰でも参加可能な事業アイデア発表会や、提案制度を導入しており、現場からの意見やアイデアが実際の業務改善や新規施策につながる事例も多く生まれております。

こうした仕組みは、従業員一人ひとりが主体的に経営に関わっているという実感を持ち、やりがいを感じながら働ける土台となっております。

業務遂行においても、特定の個人に負担が偏らないよう、チーム単位での業務設計やローテーションの仕組みを整備し、組織としての安定的な業務遂行を支える体制を整えています。

誰か一人に頼るのではなく、互いに補完し合いながら仕事を進めることで、持続可能な働き方の実現を目指しております。

さらに、「従業員を家族のように大切にする」という経営陣の想いは、日々の行動にも表れています。

たとえば、災害時や家族の急病など、個人の事情に応じた柔軟な働き方や支援制度を整えており、実際に「会社に支えられた」との声を多くの社員からいただいております。

また、毎年開催される懇親会では、経営陣自らが社員やそのご家族への感謝の言葉を伝える場を設けるなど、想いを“行動”として表すことで、信頼関係の構築にもつながっております。

今後も、社員一人ひとりが誇りと安心感を持って働ける会社を目指し、取り組みを進めてまいります。