
適切な労働時間に向けた取り組みについて
勤務時間2025年11月18日 公開

長時間労働削減のために行っている施策や、具体的な成果を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、従業員の健康と労働環境を守ることを重要な責務と捉え、長時間勤務の抑制および適正な労働時間の管理に注力しています。
超過勤務が発生する可能性のある部門については、労働時間の事前申請制を導入しております。
1日あたりの勤務時間が9時間を超える可能性がある場合は、事前に上司の承認を必須とし、上司が残業の理由や作業内容を確認したうえで、残業の可否を判断しています。
また、上長および人事部が勤怠実績チェックを毎日実施し、基準時間を超えるリスクのある従業員には状況の確認をしています。
特定の部門で業務が集中する時期には、他部門からの応援要員を配置し、特定の従業員に負荷が集中しないよう調整しています。
さらに、月次1on1面談にて、業務量や労働時間に対する意見や不満を丁寧にヒアリングし、迅速な業務調整につなげています。
人事部への匿名相談フォームを社内イントラネット上に設置しており、現場では直接言いづらい意見も安心して伝えられる環境を整えています。
必要に応じて、産業医や外部カウンセラーとの面談機会も積極的に提供し、心身の健康サポートに努めています。
このような管理・フォロー体制を徹底し、従業員が健康を害することのない職場環境を構築できております。
今後も、従業員一人ひとりの声に耳を傾け、より安心・安全に働ける職場環境の維持・向上に努めてまいります。
