
アルバイトスタッフの業務量について
業務量2025年11月18日 公開

アルバイト・パートスタッフの業務量の管理はどのようにされていますでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
当社では、アルバイト・パートを含むすべての従業員が無理なく業務に取り組める職場環境を目指し、業務量の適正化と役割分担の明確化に取り組んでおります。
アルバイト・パートスタッフについては、職種ごとに業務範囲や担当領域を明確に定義しております。
たとえば、仕分け業務であれば、荷受け・仕分け・ピッキングといった工程ごとに担当を区切り、一人ひとりの負担が偏らないような体制を整えております。
また、フルタイム社員との業務分担についても、定期的に管理者による見直しを行い、不公平感や過重労働が発生しないよう配慮しております。
なお、業務量の変動や出荷ボリュームの変化に対応するため、月に1度、現場責任者による業務フローの点検と改善提案の共有を行っております。
作業時間の偏り、手戻りの発生、工程間の負荷の差異などを洗い出し、必要に応じて人員配置や工程の順序を見直すことで、効率化と負担軽減を図っております。
また、残業が多い部署の仕事を比較的余裕のある部署へ分散する取り組みは、アルバイト・パートの業務にも適用しております。
たとえば、繁忙時間帯に仕分け作業が集中する場合には、他工程から一時的に人員を応援配置するなどして、特定の担当者に業務が集中しないよう柔軟な体制を整えております。
加えて、アルバイト・パートスタッフが長時間残業にならないよう、上限時間を設定し、必要に応じて業務割り振りの調整やシフト見直しを随時実施しております。
今後も、適切な業務量と働きやすい環境の維持に努めてまいります。
