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株式会社キャリアプラン(東進衛星予備校MSGnetwork(運営元:株式会社アイトップ))を運営

大学受験予備校「東進衛星予備校MSGnetwork」(運営元:株式会社アイトップ)の管理・運営 ※上記の他に、個別指導塾および小・中学生対象の学習塾を運営しています。

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2024年10月15日 公開岸陽一郎社長に聞く!東進衛星予備校MSGnetworkの強みや理念

インタビュー PR

株式会社アイトップ(本社:横浜市 代表取締役社長:岸陽一郎)は、大学受験予備校の東進衛星予備校MSGnetworkを運営する会社です。経験と実績が豊富なプロの講師陣による映像授業を活用し、個人の学習状況に合った受験勉強をサポートしています。
難関の国公私立大学で抜群の合格実績を上げており、生徒、保護者からも「本当に受かる予備校」という口コミ評判が多く聞かれます。
今回は、アイトップを立ち上げた岸陽一郎社長にインタビューを行い、生い立ちや学習塾業界に入った経緯、事業の強みなどをお聞きしました。

-どのような幼少期や学生時代を過ごされましたか。

幼少期は、あまり体が強くありませんでした。運動も得意ではなかったのですが、小学3~4年生のときの担任教師が言ってくれた「苦手なことでも、それを乗り越えていくのが挑戦だよ」という言葉が、自分を変えました。
それ以来、好きではなかった毎朝のマラソンを続け、体を動かすことが好きになりました。担任教師は、苦手なことでも全力で向かっていけば乗り越えられるということを教えてくれたと思っています。

大学受験の頃、父は小さな塾を経営しており、この塾が東進衛星予備校のネットワークに入っていました。受験勉強のために通った東進衛星予備校杉田校には、授業を収録したビデオがライブラリー化されており、自分に必要な授業を組み合わせる方法で志望校の慶應義塾大学に合格できました。

大学入学後、午前中は講義を受け、午後からは杉田校で仕事をしていました。夜遅くに帰宅してからは、大学の課題やレポートをこなし、翌朝6時前には高校の校門前で、部活の朝練習に来る生徒たちに塾のビラを配布するという生活を送りました。

-大学を卒業後、学習塾業界に入ろうと考えたきっかけは、何だったのでしょうか。

当時、東進衛星予備校のネットワークには、300~400ほどの教室がありましたが、各教室の合格実績で杉田校が1位になりました。杉田校のスタッフは私を含めて全員が大学生でしたが、そんな教室が1位になったことで「この業界でやっていける」と自信を得ることができました。

大学卒業後の進路を決める際、東進衛星予備校に関する事業計画を作って父に見せ、「東進衛星予備校の事業は自分に任せてほしい」と願い出ました。父も快諾してくれて、会社の運営に乗り出すこととなりました。

-貴社が運営する「東進衛星予備校MSGnetwork」の強みは何でしょうか。

最大の強みは、「高速学習」「先取り学習」「繰り返し学習」ができる映像授業と、「自由で厳しい」時間割の設定、月2回の合格個人指導面談を組み合わせ、一人ひとりの学習状況に合った受験勉強の環境を整えていることです。
さらに、毎回の授業後はオンライン確認テスト、担任との面談などきめ細かいサポートも提供しています。

映像授業はすべて東進ハイスクールのライブラリーを利用していますが、より適切に授業を提案するため、全社員に映像授業を受けてもらっています。
自らが学び、授業の中身をよく理解した上で生徒や保護者に提案する方が、説得力も増すことは間違いありません。

東進衛星予備校の授業は約1万種類と豊富です。一人ひとりの能力や志望校のレベル、科目と単元の得意・不得意に合わせたフルオーダーメイドのカリキュラムを組めます。
カリキュラムは細かいレベルも設定しており、自分の段階に最適なカリキュラムを必ず見つけることができます。

-映像授業の場合、いつでも好きなときに視聴できるのが便利ですね。

週に決まった数のコマしか受けられないということがなく、得意な単元はどんどん先に進めます。もちろん、苦手な単元は繰り返し視聴できるので、確実に理解できるようになります。

ライブラリー映像なので、いつでも最初から授業を受けられ、「部活が忙しくて授業に間に合わない」「最初の一番大事なポイント解説を聞き逃した」ということもありません。
部活などで授業を休まなければならなくなったときは、別の日に振り替えることが可能で、スケジュールに追われることなく学習できます。

また、映像授業で分からなかった部分は、校舎の常駐スタッフ(アドバイザー)がいつでも対応します。
電話やFAXによる「東進バックアップサービス」を使えば、難関大学に在学しているスタッフに質問することもできます。

最高の授業と最高の人の力を掛け合わせた最高の教育環境を提供していることが、優れた合格実績に繋がっています。

-今までの経営や人生で、最もピンチだったことは何ですか。また、乗り越えたときのエピソードを教えてください。

大学卒業と同時に社長に就任した後は、とにかくがむしゃらに働きました。ところが、無理な働き方がたたって体調を崩し、1年間の休養を余儀なくされました。

「自分がいなくなったら会社が倒産する」と焦りましたが、会社の売り上げは伸びました。
社長代行を務めてくれていた父から、社員は一人ひとりが自分の得意なことを活かして仕事をしていると聞かされ、チームで仕事をすることの大切さを痛感しました。

-社員を評価する際は、どのようなことを意識していますか。

体調が回復してリハビリを始めた頃、体が弱く運動が苦手だった幼少時代を思い出し、ボクシングに挑戦しました。思うように上達せず、試合に出ることも叶いませんでしたが、この経験から人には得手不得手があることを自覚し、人の痛みも実感できるようになりました。

自分なりに全力を尽くしている社員は、結果を問わず正しく評価しなければならないとも考え、仕事を分担するチーム制を導入しました。入学説明会や営業、説明会など、各分野を担当する社員たちは、自分の仕事に責任とプライドを持っています。

-経営において、最も大切にしていることは何ですか。

当社は「社員第一主義」を掲げています。いくら「生徒第一」を強調しても、生徒に接する社員が幸せでなければ、本当の意味で生徒を大切にすることはできません。

だからこそ、まずは社員に幸せになってもらうことを大切にしています。
休むべきときはしっかり休み、生徒たちの夢の実現を応援するため、公私とも充実した幸せな人生を送ってほしいと考えています。社員が疲れ切っていたら、良い指導などできるはずがありません。

メリハリのある働き方が定着している中、社員は生徒のために前向きに、真面目に一生懸命働いてくれています。トラブルや失敗については素直に反省し、改善に向けて努力しており、手を抜く社員は1人もいません。

-最後に、今後の事業展望についてお聞かせください。

少子化が加速する中でも、学習塾や予備校は数多く存在します。
もちろん、教育内容・サービスのさらなる充実を求める流れが強まることは予想されますが、東進衛星予備校MSGnetworkには単なる成績以外の付加価値が豊富にあります。

東進衛星予備校MSGnetworkはこうした取り組みにより、あらゆるレベルの生徒とその保護者からの満足度が高く、20年以上に渡って業界の最先端を走り続ける合格指導システムは全国からも注目されています。

海外にも市場は広がっており、予備校経営は有望な成長ビジネスだと考えています。

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