生徒のサポート体制について
東進衛星予備校MSGnetwork2024年7月26日 公開
「やる気次第で成績が上がっていくのが実感できたが、生徒から積極的にアプローチしないと良いサポートは受けられない」という口コミがありました。実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
サポートについてはガイドラインを設け、適切に対応しております。
生徒の皆様への声掛けについてもガイドラインで規定し、チューターから積極的にコミュニケーションを取る体制を整えております。
しかしながら、このような口コミをいただいたことは心苦しい限りです。
生徒の皆様には担任のチューターが月2回の面談を実施し、学習の進捗管理はもちろん、大学生活や大学での勉強について伝えることで目標達成の意識を高め、勉強に力を入れるよう促しております。
保護者の方々にも月1回アプローチし、ご家庭での学習状況や部活動などの生活環境にも理解を寄せながら伴走支援をしております。
生徒の皆様にとって、チューターはロールモデルのような立場です。
生徒さんが自分の姿を重ねやすい存在であり続けてもらうため、チューターには1、2カ月に1回の頻度で研修を実施し、朝礼・終礼でも現場の責任者が指示を出すようにしております。
受験生本人の自律的な努力が求められる大学受験の特性上、予備校が一から十まで先回りしてサポートを行うことは簡単ではありません。
しかしながら、当校はターミナル駅に広範囲から生徒さんを集めている他の予備校とは異なり、地域・学校密着志向の強さを特色としております。
今後も生徒と保護者の皆様により近い予備校として、それぞれの方の想いや課題に寄り添う手厚いサポートを提供してまいります。