
客先常駐(SES)での評価について
評価2026年2月4日 公開

客先常駐(SES)で勤務する場合、常駐先での業務成果や顧客からの評価は自社の上司や評価者に伝わるのでしょうか。どのように評価を吸い上げ、昇給や賞与に反映させているのか教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
IT業界全体として、プロジェクト単位で業務を進めるケースが多く、上司が日々の業務を直接見られない環境も珍しくありません。
そのため、「お客様からの評価が高くても、社内評価に十分に伝わらないのではないか」というご不安を感じられるのはもっともなことと認識しております。
弊社としても、こうした業界特有の課題は認識しており、評価を一部の数値や形式的な指標だけで判断するのではなく、現場でどのような役割を担い、どのような信頼を積み重ねてきたかを丁寧に把握することを重視してきました。
具体的には、社員本人との1on1や期末の振り返りを通じて業務内容や工夫点を確認するだけでなく、営業やプロジェクト責任者がクライアントと継続的にコミュニケーションを取り、評価や期待値を社内に共有しています。
こうした情報は、JOB制に基づく評価や処遇判断の材料として活用しており、「何を任されていたのか」「役割がどう広がったのか」「周囲やお客様にどのような良い影響を与えたのか」といった点を総合的に見て判断しています。
そのため、顧客からの信頼を積み重ねてきた社員の努力が、昇給や賞与、JOBグレードの見直しといった形で適正に還元されており、本人の納得感やモチベーションにつながっています。
評価においては、完璧な仕組みを一度で作ることよりも、現場との対話を重ねながら、ズレがあれば見直していくことが重要だと考えています。
今後も、社員の働き方やプロジェクトの進め方が多様化する中で、実態に即した評価ができるよう、運用面を含めて継続的に改善を行っていく方針です。
