
社内のコミュニケーションについて
職場環境2025年9月4日 公開

勤務中は業務に集中する時間が多いと思いますが、社員同士でコミュニケーションが取りやすい雰囲気はありますか?また、円滑な人間関係をサポートする取り組みがあれば教えて下さい。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、朝礼や定例ミーティング、案件共有の打ち合わせなどを通じて、積極的にコミュニケーションを図っています。
特に部門間の連携が必要なプロジェクトでは、対面だけでなくオンラインも活用しながら日々意見交換が行われており、社内は比較的活発な雰囲気です。
円滑な業務進行のためには、コミュニケーションは重要であるとも考えており、社内のコミュニケーション活性化に向けて、1on1面談のほか部門を超えた勉強会や懇親企画を実施しています。
また、チャット(Teams等)やグループウェア(LumApps)を活用して情報共有を進め、迅速かつ円滑な意思疎通を図っています。
月1回実施している全社朝礼では、経営方針や他部門の取り組みを全社員に共有し、部門を越えた理解促進につなげる等の取り組みにも積極的です。
さらに、2025年から朝礼時に「1分間スピーチ」を導入しました。
これは、持ち回りで社員がITに関連するテーマのスピーチを行うもので、話す側と聞く側双方にとって大変よい刺激となっています。
スピーチによって社員同士がお互いを深く知るきっかけが生まれ、信頼関係が高まりました。
その結果、部門を越えたコミュニケーションがさらに活発となり、業務もより円滑に進められるようになっています。
そのほか、若手社員向けのプレゼン練習会やフィードバックを意識した業務設計等、日常業務の中で自然と発信力や対話力が身につく工夫を取り入れています。
今後はコミュニケーションの「質」を高めることにも着目し、形式にとらわれない雑談の場やオンボーディング期の社員向けのサポート強化等を検討中です。
引き続き、社員同士が気軽に相談し合える関係性を育てるとともに、部門を越えた連携がより自然に生まれる環境づくりに努めてまいります。