業務の平準化について
業務量2024年8月9日 公開
「仕事ができる人に業務が集中し、断れない環境にある」と口コミにあったのですが、業務平準化のために行なっていることはありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
口コミの通り、仕事の能率が高い社員ほど複数の案件を担当することが多い傾向ではございます。
しかし「断れない環境」ではなく、各自が自分の業務量を調整することが可能な環境を整えております。
弊社の案件には以下のような特徴がございます。
開発案件:生産性が高い人向け。
期間は比較的短期。
保守案件:一つのことを長くやることで能力が活きる社員向け。
生産性よりも対人スキルが求められる。長期的な案件が多い傾向。
弊社では適材適所の考えのもと、仕事の性質と求められるスキルに応じた適切な人員配置を心がけています。
例えば、通常は開発案件から始めるケースが多く、適性ではないと判断した場合は、保守案件の業務を担当することもございます。
また、社員のライフステージによってモチベーションや取り組む姿勢が変化することを念頭に置き、開発がメインの「システム事業部」とそれ以外の「ITサポート事業部」に部署を分け、社員が自分に合った働き方を選べる環境を整えています。
そのため、「現在は家庭を優先したいが、将来的にはリーダーや管理職に挑戦したい」という相談にも対応可能です。
今後も社員の負担を軽減し、効率的に業務を進めるための改善を続けてまいります。