研修が不十分?
研修・教育・フォロー体制2024年4月23日 公開
「教えない研修システム」と聞いたのですが、入社後は十分な研修機会があるのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
職種によって、研修内容が異なります。
【研修内容】
営業(社会人経験あり):OJTがメイン・より実践的
システム(新卒~社会人経験あり):はじめの2ヶ月は課題研修 + 3ヶ月目~6ヶ月目はより実践的な研修
なお、システム採用枠ではプログラミング研修の他、社会人基礎力・資料作成・理念研修も行っています。
ソフト業界ではまだ技術力に自信を持てない時期(入社後数カ月)でお客様先へ派遣されることも多く、現場で悩み、そのまま離職へ繋がってしまうケースもあります。
弊社ではそういった離職を防ぐため、教育に力を入れており、原則入社後1年は本社で研修と実践を繰り返しながら、社会人基礎力の向上とスキルアップの両面をサポートしています。
まず入社後は、エンジニアとしての基礎的な知識やスキルを学ぶ2カ月間の新入社員研修を実施します。
この研修は、教わることより考えることを重視し、講師の指示ではなく自身で進捗を管理しながら個人課題に取り組みます。
講師は課題解決のヒントを引き出す相手役として関わり、研修生は自身で質問しながら欲しい情報をゲットし、課題をクリアします。
研修時から試行錯誤を繰り返すことで、臨機応変な対応が求められる現場業務をこなせる考え方を身につけることができます。
その後4カ月のOJT研修を実施し、より実業務に則した学習をします。
OJT研修後は6カ月間に渡ってプログラミングの実業務を経験する中で、システムコンサルタントとフィールドコンサルタントのどちらに適性があるか検討します。
このように、新入社員が知識を持っていなくとも着実にスキルアップができる環境を整えています。
また、学習支援制度の一貫で、入社後はEラーニング「Udemy」で場所を選ばず、いつでもどこでもスキルアップを図ることができます。
動画コンテンツを通じて、業務で分からないことや新しい技術のトレンドを手軽に習得できます。
引き続き未経験の社員でも安心して働けるよう、人材育成に力を入れてまいります。