
人手不足対応について
人手不足2025年4月16日 公開

自動車整備の業界は人手不足が深刻かと思いますが、どのように対応していますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
人材不足を補う上では、業界未経験の方や外国籍の方を雇用し、働きながら整備士資格を取得してもらえるようにしています。
自動車の部品は基本的に世界共通のため整備をする上では言語の壁を超えてルールに則った対応が可能です。
さらに当社が採用している外国人材は、習熟度の差はあれど一定以上の日本語でコミュニケーションができます。
土日祝に業務が偏らないように、日ごとの車検の予約件数の平準化に努めております。
DX化について、整備部門も推進し、顧客車両管理・伝票発行・申請書類作成などを効率よく行えるようにしております。
整備作業の分業体制も整え、整備士の有資格者が対応しなければならないプロセス以外は、それ以外のメンバーに必要な指導を行いながら任せるようにしています。
社員からは「未経験でも採用してくれて、育ててもらえるところが魅力的」「若手から外国籍まで様々な対応をしている」といったポジティブな声が寄せられています。
※現職社員アンケート
今後は、お客様への説明方法などもガイドライン化し、整備士に頼り切らずともスムーズに進められる環境を整える方針です。
未経験、外国籍の方もしっかりと仕事ができるようガイドラインの充実と人材育成に努め、さらなるサービスの向上に活かしてまいります。