
他職種連携について
職場環境2025年4月9日 公開

「他職種連携ができており、相談などもしやすい」という投稿を見たのですが、どのような仕組みが整っているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
施設により多少の違いはございますが、利用者様のケアに関しましてはスタッフが集まるカンファレンス(会議)で意見交換を行い、今後の方針を検討しています。
また、各委員会や全体会議、日々の同行業務を通じて情報を共有し、社内ツールで利用者様ごとの注意点が確認できる環境も整備しています。
多職種連携では、各職種間で知識や情報の共有を行うことで、各自の業務に活かすメリットが生まれています。
実際、介護歴10年以上の職員がリハビリ担当の移動方法を参考にした結果、利用者様の身体的負担軽減に寄与した事例もございます。
さらに、探求心のある職員にとっては、業務の奥深さを実感するとともに、大きな満足感を得られる機会となっています。
今後も多職種連携をさらに推進し、業務効率の向上とサービス充実に努めていきます。