残業時間について
残業時間の削減・業務効率化2024年9月18日 公開
「残業時間の削減を謳っているが、実際には難しい」という口コミを見ました。実態について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
2024年3月末時点における社員1人あたりの月平均残業時間は4.6時間で、厚生労働省の調査結果(※)に基づく医療・福祉業界の平均5.0時間をやや下回る状況です。
残業時間のさらなる削減に向けては、各職種のメンバーが定期的にリーダーとの面談を実施し、業務内容などの相談も随時行っております。
業務上の困りごとをヒアリングし、通常とは異なる業務対応をしていないか確認し、最適な対応ができるようにしたり、他のスタッフと業務割り振りを調整したりしています。
残業削減の面談の場は、残業が多いことを指摘する場ではなく、より良い仕事を実現するための建設的な面談の場になるようにしています。
また、会社としても各自の残業時間を基に業務負担を把握し、現場の繁忙状況を鑑みた上で施設への入居ペースを調整することもございます。
加えて、各委員会のリーダーには可能な限り業務時間内に会議を開くよう会社から要請し、より効率的な開催方法を模索するための施設内アンケートも実施して改善を図っております。
これからも社員のワーク・ライフ・バランスを重視し、今まで以上に無理なく健康的に働ける職場づくりに取り組んでまいります。
※毎月勤労統計調査 令和5年度分結果確報
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/23fr/dl/pdf23fr.pdf