入社後ギャップの防止について
入社後ギャップについて2024年7月24日 公開
「毎月の夜勤の数や残業時間などが入社前の説明と異なっていた」という投稿を見たのですが、入社後ギャップを防ぐための取り組みは行っていますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去に採用担当と現場での連携などがうまく取れず、入社前後でご不安を与えてしまうケースもあったかと思います。
大変申し訳ございませんでした。
現在は、入社前に給与面や就業条件などを個別に説明した上で、本人に対して最終的な入社の意思を確認しております。
入社1カ月後にはアンケートを実施し、職場や業務に関する疑問点や入社前後の認識の違いを記入してもらう項目もございます。
社内にはスタッフ相談窓口もあり、悩み事などがあれば連絡しやすい環境を整えております。
夜勤回数に関しましても人員状況により一時的に通常時より回数を多くご相談させていただく場合、施設長やシフト調整担当者より必ず調整前にご相談をさせていただき、対応が難しい場合は遠慮なくお申し出いただいております。
会社としては実際の残業時間をもとに現場の業務負担を把握・調整しており、2024年3月末時点における社員1人当たりの月平均残業時間は4.6時間と少ない水準で推移しています。
毎月の夜勤の回数についても不公平感に繋がる個人差が生じないよう、副主任などが調整しております。
各施設の委員会活動も可能な限り所定労働時間内に実施するようリーダーにお願いし、それぞれの施設では適宜アンケートを行うなど、より負担の少ない活動方法を模索しております。
引き続き入社後ギャップの防止に努め、志を持って入社した社員が長く安心して働きやすい環境を整えてまいります。