業務負担の軽減について
業務について2024年7月24日 公開
「人手不足が顕著で、現場はパンク状態」と聞いたのですが、業務負担の軽減には取り組んでいますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
各施設では、職員の人員数に応じて入居者様の受け入れを実施しておりますので、体制が整っていない中での受け入れは基本的にはございません。
施設の入居定員や入居数、職員数の状況にもよりますが、60床モデルの施設となりますと60~70名程の職員が基本常勤で在籍しています。
夜勤時に関しましては、介護・看護職あわせて10名前後の配置を行っております。
その上で、会社としてはリーダーとメンバーとの定期的な面談や随時の業務相談などに応じております。
また、残業時間をもとに業務負担の実態も把握し、状況によっては施設の入居者様の受け入れペースを調整する場合もございます。
個々の従業員の残業時間は施設長及び各施設に設置された衛生委員会がスタッフの労働時間を確認し、必要に応じて是正に動く仕組みを整えております。
社内には、働きやすい職場環境の整備を専門とする定着管理課が担当する「スタッフ相談窓口」も設けております。
今後も業務負担の軽減に努め、心身共に無理なく安心して働ける職場づくりを推進してまいります。