アフターメンテナンスの金額について
アフターサービスについて2024年7月3日 公開
一般的な住宅の30年間のアフターメンテナンス費用は858万円ほどだが、貴社に依頼すると100万円ほどと聞きました。どのようにして実現しているのですか?
ご質問ありがとうございます。
858万円という金額は一般の住宅で30年間でかかる修繕費用を試算された公的なデータであり、決して過大に見積もりをしたものではございません。
スモリの家ではこれを100万円ほどに抑えられます。
その理由をご紹介します。
①外壁と屋根はメンテナンスフリー
最も費用がかかると言われる外壁はレンガタイル、屋根は陶器瓦を使用することにより通常必要となる維持管理のためのメンテンス費用が発生しません。
信頼性があり耐久性の高い材料を使用しているため、交換の必要がなく、メンテナンスも最小限で済みます。
また、通常の屋根や外壁に見られる劣化による不快感や、メンテナンス業者からの営業の煩わしさからも解放されます。
(※天災による屋根の破損点検を行う場合は別途費用がかかります。)
②シロアリ対策は万全。補修は不要
基礎部の構造材や羽柄材、構造用合板には「おうちの天然ワクチン」を使用しており、防腐防蟻効果が非常に長持ちし、人体にも安全です。
弊社では、基礎コンクリート下に敷く防湿シートには通常のポリエチレンシートではなく、ターミダンシート※1を使用してシロアリの侵入を根本的に防ぎます。
さらに、基礎断熱材には防蟻効果のある断熱材(パフォームガード)を採用し、基礎部の構造材には乾式の防腐防蟻処理も施しています。
なお、「おうちの天然ワクチン」は特許を取得しており、複数の大学と連携して効果の認定取得を進めています。
③通常必要なコーキング補修が不要※2
外壁は二層構造になっており、二層目は一般的なサイディング材と同じ素材で作られています。
その上に、一枚一枚乾式レンガタイルを貼り付けて二層目を作ります。
一層目の段階で、防水処理として隙間をコーキング材でしっかりと埋めます。
このコーキング材は、二層目の乾式レンガタイルに覆われるため、紫外線などで劣化する心配がありません。
④ビニールクロスとは異なり塗り壁による張り替えの必要なし
室内の壁は化学物質を放出しない塗り壁を採用しメンテナンスが不要です。
天災によりひびが入った場合でもご自身で修繕いただけます。
また、クロスの貼り替えも不要であり長持ちするため、大幅なコストカットが可能です。
これ以外にもいくつものこだわりがございます。
ご興味がありましたらぜひ一度、お問い合わせください。