安全管理・教育について
研修・教育・フォロー体制2024年11月5日 公開
「会社の規模が大きいので安全面の管理・教育がしっかりしていると思ったが、少し足りない気がする」という口コミがありました。会社として取り組んでいることがあれば教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は、安全面の管理と安全に係る社員教育を最重視しております。
新卒・中途採用のいずれも、入社時は安全意識の教育から始めます。
社内では月2回、安全5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)パトロールを実施し、指摘事項があれば各現場で改善に取り組んでおります。
職場の危険を予知するKY(危険予知)活動を取り入れ、各部署で研修形式により危険箇所の洗い出しやそれに対する安全対策の立案に努めております。
もちろん、消火訓練や避難訓練も重ね、消防署から案内があったイベントにも参加しております。
また、安全衛生委員会では、各部署から業務環境向上の意見・要望を吸い上げ、総務部が年間計画を組んで改善を図っております。
業務中の怪我があれば、安全衛生委員会に報告が上がり、必要な対策を立てた上で現場に落とし込みます。
さらに、製造現場ではビジネスユニット制度を導入しており、ユニットごとに目標を設定し、月2回程度の定期ミーティングを通じて達成に向けた取り組みをしています。
これにより、製造原価の低減だけでなく、安全管理を含めた人材育成にも重点を置いています。
今後も、安全管理とチームワークの向上に努め、一人ひとりが安心して働ける環境づくりを進めてまいります。