業務負担について
残業時間の削減・業務効率化2024年8月20日 公開
「とにかく忙しく、目の前の仕事をこなすだけで手いっぱい」という口コミを見ました。業務負担の軽減に向け、取り組んでいることはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
部署や時期によって業務量の繁閑はありますが、各部署には適正な人員数を配置しており、欠員が出た場合は速やかに補充する体制を整えています。
恒常的に人手不足になることはございません。
また、弊社では管理者もプレイングマネージャーとして現場で活躍しておりますが、特定の階層や個人に負担が偏らないよう工夫しております。
具体的には、2023年度における社員1人当たりの月平均残業時間は、管理部門で10時間以下となっており、これは厚生労働省の調査結果(※)による製造業の平均13.6時間を下回る数値です。
製造部では1日あたり平均1時間強の残業が発生しているのみです。
さらに、業務負担の軽減に向けては、各種システムの導入を進めて効率化を図っております。
例えば、従来は人の手で行っていた工程の予定組みを自動化するシステムを導入いたしました。
また、電話やFAXでの受発注業務をWebに移管し、物流の発送連絡も自動化する予定です。
その他、勤怠管理システムや有給休暇の申請、年末調整の手続き、評価システムなどをWeb化しております。
社員一人ひとりが安心して働けるよう、今後も業務負担の適正化に努めてまいります。
※毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/23cp/dl/pdf23cp.pdf