
評価制度について
評価2025年12月18日 公開

評価制度について知りたいです。どんな基準で評価されていて、どのように決まるのでしょうか?公平に評価される仕組みはありますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
社員の成長とキャリアアップを支援するため、半期ごとに評価を実施しています。
1. 評価の軸(基準)
評価は、「定量面(成果)」と「定性面(プロセス)」のバランスを重視した両軸で多角的に行われます。
- ・定性面:職場での行動姿勢、業務改善への取り組み、新施策の提案など、数値化できない業務面を評価。
- ・定量面:教室運営職を中心に、受講者数、継続率、年間目標の達成度などを数値で評価。
2. 評価決定のプロセス
評価は「自己評価」「上長評価」に加えて「役員調整」を行い、多角的な視点から公平性を担保しています。
役員は現場と密接に関わるため、現場状況を把握したうえで、全体のバランスを調整する役割を担います。
- ・自己評価:目標とされる行動姿勢や自ら行った取り組みに対して、具体例を交えて自己評価を記入。
- ・上長評価:上長が具体例と自己評価を確認し、実際の言動と照合しつつ採点。
- ・役員評価:上長評価を踏まえ、担当役員が最終確認を行い、全体のバランスを調整。
評価後には、上長から評価結果の理由や次期に向けた改善点を直接フィードバックする面談を半期ごとに必ず実施しています。(2024年度より正式に制度化)
これは、評価を単なる査定で終わらせず、社員の成長に繋げることを目的としています。
弊社は、こうしたプロセスを通じて、社員一人ひとりの努力と成果を正しく反映できる評価体制を整えています。
