
現場での教育・受入について
研修・教育・フォロー体制2025年4月8日 公開

「現場では放っておかれる。関心を持たれない」という口コミを見ました。現場での受け入れ態勢や教育はどのようになっているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、OJT制度やメンター制度など、制度として決まった受入・教育体制はございません。
これには、技術・職人の世界は制度化した教育が難しいという背景があります。
現場では部門長のもとで先輩社員が個々に指導・育成を行っており、人により差が出てしまう部分もあるかもしれません。
こうした実態から適切なフォローができておらず、「指示がない」「放っておかれる」と思わせてしまったのだと考えています。
もちろんそのような状況を良しとは思っていません。
現状の指導体制の良い部分は残しながらも、OJTを含めた指導体制や上司との関係性などについて、社内でも再構築を行っているところです。
また外部研修も取り入れ、受け入れる管理職側の意識改革やコミュニケーションの取り方についての指導なども進めています。
大手企業のように整ったものはないかもしれません。
一人ひとりに合わせた指導体制を中心に、今後更に改善していく余地もあると考えています。
ぜひご入社いただいた際には、現場にて見えてきた改善点なども提言していただければとてもありがたく思います。