残業について
残業時間2024年8月9日 公開
「繁忙期は残業が多い」と聞きましたが実際はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
官公庁や地方自治体の案件の多くが年度末の納期ということもあり、毎年3月は業務量の増加に伴い残業が発生しやすいのは事実です。
ただ、業務量の増加は予測可能でございますので、逆算して進められるよう取り組んでいます。
また、月間における平均残業時間は以下のように減少傾向にございます。
2022年度:31.3時間
2023年度:29.2時間
上記の残業時間は、ひと月を20営業日とした場合、一日当たり約90分となる計算です。
一方で、弊社には「多くの経験を積み、早期に成長したい」という志向を持った社員も在籍しています。
成長の余地が大きい若手社員は、仕事をこなした分だけ営業力や技術力、提案力等が向上するのも事実ですので、スキルアップして仕事を効率的にこなしたい、給与を上げたいという理由で残業を希望する場合は会社としても最大限フォローしたいと考えています。
ただ前提として、弊社としては社員に健康的に働いてほしいという思いがあり、心身に大きな負担をかけながら勤務するという状態が生じないよう取り組んでいます。
そのひとつとして取り組んでいるのが、人工による工程管理のシステム化です。
納期に間に合うよう工程管理を見える化し、人工の最適化を図ることで残業の抑制を図るとともに、スキルアップにつながる業務により多く携われる環境づくりを目指しています。
今後も社員が働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。