社長の業務経験について
経営者について2024年8月9日 公開
「設計経験があまりない社長と設計部とで意見の相違が起こることがある」という口コミを見ましたが、経営する上で設計未経験であることに支障はないのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。 社長の平野尚久と申します。
私自身は建築設計関連の学校に通学したことも、設計の実務経験もありません。
しかし、かつて弊社のクライアントに在籍していた経験があり、これらの経験を通じて、クライアントの立場からの視点を持つことができました。
またオーナー側として弊社に対して発注することで指導をすることもございます。
また、社長就任前は営業はもちろんのこと、総務部、経理や人事労務を経験しております。
これらの経験は多角的な視点を持つことができ、企業を経営する上で非常に役立っていると考えています。
設計に関する管理や進行については、管理建築士である設計本部長が責任者として指揮を取っております。
各部門の責任者会議や役員会議で各現場について状況を把握し、顧客満足向上のために改善したい点については、都度協議の上方向性を決定しています。
また社員向けとして、弊社のクライアントに対しどのような仕事の進め方をすべきかというエッセンスを定期的に伝える取り組みも継続中です。
今後も設計部をはじめ各部門との連携をスムーズにし、事業を拡大していくために改善を重ねてまいります。