
部門間連携について
職場環境2025年10月30日 公開

部署同士の連携はきちんと取れているのでしょうか?担当者が変わったときなどに、情報が引き継がれているのか気になります。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、お客様にご迷惑をおかけしないことを最優先に考え、部門横断的な情報共有と引継ぎ体制を構築しています。
婚礼や葬儀といった案件では、打ち合わせや対応内容を詳細に記録した資料を作成し、社内に一元的に蓄積しています。
特に葬儀においては、過去の担当者や実施内容をデータベース化しており、次回のご依頼時にも確実に参照できるようにしています。
これにより、担当者が退職や異動で不在になった場合でも、過去の情報に基づいて円滑に対応できるようになっています。
また、担当者が退職することが事前に分かっている場合には、原則として新規の担当を割り当てず、OJTを通じて後任者に引き継ぐ運用を徹底しています。
こうした体制により、属人的になりがちな業務も可能な限り標準化し、お客様へのサービスの継続性を確保しています。
一方で、社内対応の引き継ぎ方法については、改善の余地があることも認識しています。
今後は、情報伝達の経路と責任者を明確化し、部門間の連携ルールを見直すことで、よりスムーズな連携を実現するための取り組みを進めてまいります。
