
評価基準について
評価2025年10月30日 公開

会社での評価はどのように決まるのでしょうか?努力や成果がきちんと反映されるのか、それとも一部の人の判断で変わってしまうのかが気になります。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の評価制度は、成果主義を基本とし、社員一人ひとりの努力や成果を正しく反映することを大切にしています。
年に2回、賞与のタイミングに合わせて評価が行われ、各部門で作成された評価シートをもとに複数の上長が評価を行い、その後役員審議を経て決定されます。
部署によって評価者の人数は異なりますが、通常は4~5名の上長が関わる体制となっており、特定の個人の主観だけで決まることはありません。
評価の基準は明確に成果に結びついており、例えば婚礼や宴会の件数、提案のアイテム数やランクアップなど、数値化できる成果が大きく反映されます。
そのため、自らの努力が結果として報酬やインセンティブに直結する仕組みが整えられています。
特に弊社は業界内でもインセンティブ制度の比重が大きく、社員の頑張りを直接評価につなげる特徴があります。
一方で、評価者の判断基準やレベルを完全に標準化することは難しいという課題も認識しています。
直属の上長によるフィードバック面談は現状十分ではない部分もあり、今後は評価結果の透明性をさらに高め、社員が納得感を持てる仕組みづくりを進めていく予定です。
今後も、努力が公正に報われる評価制度を継続的に改善し、社員が安心して挑戦できる環境を整えてまいります。
