
休日出勤と振り替え休日について
休日出勤2025年7月10日 公開

担当する葬儀の日程によっては休みの日も出勤となり、振替休日も自分で決められないという口コミを見たが実態はどうなのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、一貫担当制を採用しており、1つの葬儀を最初から最後まで同じ担当者が責任を持って対応する仕組みをとっています。
これにより、遺族の方にとって安心感や信頼感が生まれ、担当者自身も故人やご家族の状況を深く理解できるため、きめ細やかな対応が可能になります。
また、一貫担当制で葬儀を担当することでインセンティブを得られる仕組みもございます。
しかしながら、一貫担当制のデメリットとして、お客様のご希望やスケジュールに応じて、休みの日に出勤が必要となる場合があることは事実です。
この点は、頻繁にあることではありませんが、避けられない部分でもあります。
公休日に出勤となった場合は振り替え休日を遅くとも1ヶ月以内に取得いただけるよう、スケジュールの調整を行っております。
振替休日は基本的には自身で決定できますが、やはりお客様のご希望やスケジュールによっては調整が必要な場合もございます。
なお、どうしても振り替え休日が取得できなかった場合は、休日労働として割増賃金を支給する対応をしております。
一貫担当制は、遺族の方へよりパーソナルなサービスを提供するうえで弊社の強みであり、同時に社員の責任感とやりがいを高める仕組みとして機能しています。
その反面、スケジュールの調整が必要になる側面については課題として認識し、現場の声を尊重しながら、無理なく働ける環境づくりを引き続き目指してまいります。
今後も社員一人ひとりが納得感を持ち、働きやすく感じられる環境を整備していく所存です。