ドライバーの作業負担について
仕事内容2024年11月8日 公開
「トラックの荷物の積み下ろしは手作業のため、ドライバーも体力が必要」という投稿がありました。運転以外の作業負担が大きいのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
ドライバーの作業負担の軽減は重要課題であると考えております。
様々な施策を進めていますが、現工場は、床面と屋外の地面の高さが同一です。
そのため、荷積みの際はトラックのアルミバン(箱型の荷台)まで荷物を持ち上げなければなりません。
そこで、ドライバーの負担分散のために、取り扱う一部商品の軽量化を実施いたします。
更に、荷物の積み下ろし作業を別部署と協力することも検討中です。
また、車両後部に装着して使用する昇降機を備えたパワーゲート車の比率を増やすことなどを検討しております。
加えて、どの商品を荷台のどこに積むということがわかっていなければ、効率的な作業ができないため、動画を用いた教育の導入についても思案しております。
労働時間の削減という観点で言いますと、社員の拘束時間を減らすために、高速道路を使用するようになりました。
なお、2027年に竣工予定の新工場は、床面とアルミバンが同じ高さとなるため、荷物の積み下ろしにかかる作業負担は軽減される見込みです。
引き続き、ドライバーの拘束時間を短縮し、作業負担を軽減する方策に取り組んでまいります。