工場の酷暑対策について
職場環境2024年11月8日 公開
「夏場は作業員スペースの気温が35度を超える日もあり、体力が必須」という投稿を見たのですが、酷暑対策は取っていないのでしょうか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
工場設備の蒸気熱により、真夏には作業現場の気温が35度を超えることもあります。
このため、2022年夏より産業リネン工場にはエアコンを5基新設しました。
工場内にはスポットクーラーを増設し、ウォーターサーバーや冷蔵庫を複数設置、塩飴の支給といった対策を行っています。
さらに、夏場には1時間ごとに5分間の休憩時間を設けています。
2024年7~9月には、新たな酷暑対策として空調服の着用を許可し、500mlのペットボトル飲料水を1日2本提供しました。
空調服は現在個人購入ですが、今後は会社支給とすることを検討中です。
また、2027年には新工場が竣工予定で、室内空調設備を導入する計画があります。
今後も、作業時の負担軽減につながる酷暑対策を強化し、社員が安心して快適に働ける職場環境の実現を目指していきます。