評価制度ついて
評価2024年11月8日 公開
「上司によって評価にばらつきがある」という口コミを見たのですが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の評価に対する想いとして、本当に頑張っている人や会社が目指している方向性に貢献している人に報いたいという想いがあります。
そのため、上司による評価のばらつきを可能な限り無くし、評価を受ける本人の納得感を更に高めるための取り組みとして、2021年度に新たな評価制度を導入いたしました。
この評価制度では、「仕事のスピード正確さ」、「組織文化の浸透に対する貢献」を評価基準の軸としております。
具体的な基準は最高で15項目あり、「必要スキル」「ビジネススキル」「理念・マインド」の各5項目に分けております。
また、新評価制度では被評価者による自己評価の本人コメントを直属の上長が評価し、社長が最終評価を行う流れです。
そのため、上長の評価がそのまま最終評価に反映されるわけではありません。
夏・冬の賞与前に年2回実施する評価の結果は、毎回の賞与の支給月数に反映され、賞与2回分の評価結果に応じて昇給レベルが決定いたします。
新たな制度の導入前にはコンサルタントの支援のもと、評価の際に注意すべきことなどを評価者に説明いたしました。
グレードによって求められる行動要件も定め、明文化しております。
評価結果については、被評価者に原則フィードバックしております。
所属人数が多い部署もありますが、被評価者が希望すれば面談を実施いたします。
なお、現在の評価項目は全部署共通ですが、一部の上長からは「自部署独自の評価項目を設けてほしい」という申し出がございます。
そのため、今後は項目の見直しを進める予定です。
評価者の評価が更に公平になるよう、再教育にも力を入れており、継続的な研修などで評価スキルの向上を促す方針です。
今後も公明正大な評価制度の運用に努め、より高い納得感と成長意欲を持って働ける環境を整えてまいります。