地元への貢献やSDGsについて
企業について2023年8月16日 公開
地元への貢献やSDGsなどにおいて取り組んでいることはありますか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社ではSDGsへの取り組みの一環として、「日本財団 海と日本PROJECT」(※1)に参画しています。
昨年は「おさかな教室」という取り組みを実施いたしました。
「おさかな教室」とは、小学校・中学校・高校・大学に向けて行う活動です。
昨年は弊社の鮮魚部副部長が各学校に訪問し、スーパーのお魚売り場がどうなっているのかという話や、弊社が行っている環境問題への取り組み等について講演いたしました。
さらに、海ごみ問題と魚を食べる事に深いつながりがあるというお話もし、「お魚を食べていただく機会を増やすことで、未来に豊かな海を残してほしい」という呼びかけも行いました。
また、底引き網漁の際にかかった海ごみを実際に見ることで、自分たちが身近に行えるSDGsを学びました。海ごみの現状を知っていただくことで、ペットボトル等のごみを捨てないようにしようという意識を持っていただけたら幸いです。
加えて、早朝から市場で仕入れた瀬戸内のお魚を使って親御さんたちと一緒に調理実習を行いました。普段なかなか捌く機会の無いお魚の調理や、お魚の食べ方についても学んでいただき、親御さんともども喜んでいただきました。
弊社はこれからもこういった取り組みを通して「地域の活性化」や「社会・地球の持続可能な発展」への貢献をしていきたいと考えております。
(※1)「日本財団 海と日本PROJECT」とは
日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。私たちの暮らしを支えてくれる海で進行している環境悪化などの現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を広げていこうと取り組んでいます。