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株式会社秀光ビルド

建築・土木工事・設計施工請負 一般住宅設計施工

石川県加賀市山代温泉29戊54番地

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2023年12月12日 公開秀光ビルドの本間航也社長にインタビュー!「価格」「安心」「品質」を大切にする家づくり

インタビュー PR 建築設計

秀光ビルドは、石川県加賀市に本社を構え、口コミ評判でも高評価の住宅メーカーです。創業時から掲げている企業理念は「自分が施主なら」。箸と茶碗と布団があれば生活できる安全・安心のフル装備の住まいを建築・設計し、提供。リーズナブルな価格と高性能・高品質を両立した家づくりの進化を追求し続けています。秀光ビルドはどのような企業なのか。営業職など、社員に求める人物像など、採用についてもまとめていますので正社員として入社を検討している方はぜひご一読ください。

 

<秀光ビルドの会社概要>

社名:株式会社秀光ビルド
設立:平成3年10月8日(1991年)
資本金:7800万円
売上高:376億円 2023年8月期
事業内容:建築・土木工事・設計施工請負・一般住宅設計施行
従業員数:594名(2024年4月1日現在)
関連会社:株式会社秀光アーキテック・Shukobuild Philippines Inc.・株式会社秀光建設

 

秀光ビルドは地方の小さな工務店として出発した住宅会社ですが、今や売上高、従業員数ともかなりの規模に成長したことが分かります。

支店・展示場の営業拠点を構えているのは北陸地方にとどまりません。近畿、中国、東北、甲信越、東海、関東、四国と、ほぼ全国を網羅。これは、徹底した品質管理と適正価格を売りにした秀光ビルドの住まいが評判を呼び、受け入れられていることを表しています。

今回の記事では、秀光ビルドの会社概要や事業内容に加え、住まいづくりへの想いや企業姿勢などについて本間航也代表取締役社長にインタビューをしました。今後の事業の方向性もお聞きしましたので、ぜひ最後までお読みください。

【仕事のやりがいや社風は?合わせて読みたいおすすめ記事】
秀光ビルドの社員にインタビュー!家づくりの満足度を高める3つのこだわり

-まずは社名の由来と、それにまつわるエピソードがあればお聞かせください。

創業者の檜山国行代表取締役会長は、家族のため一生懸命誠実に働いて自分を育ててくれた両親に恥じることなく、初心を忘れずに信念を貫ける会社、嘘のない仕事をできる会社をつくりたいという想いを強く持っていたそうです。そこで、両親の名前から1文字ずつ取って「秀光ビルド」と名付けたと聞いています。

-貴社が目指す理想の姿を教えてください。また、会社を経営する上でご自身が最も大切にしていることは何でしょうか。

かつてのローコスト住宅は「安かろう、悪かろう」という風潮がありました。しかし、われわれの目指すところは「適正価格でお客様に良いものをお出しする」という意味のローコスト住宅です。さらに、これまでは「ローコスト住宅」というフレーズを前面に打ち出していましたが、これからは「コミコミ価格品質」という新たなフレーズを掲げ、良い品質を標準仕様としました。それにより、お客様にとって価格も品質もご納得いただける住宅メーカーであり続けることを大切にしています。

-お客様にとっての住まいづくりをどのように捉え、どんな想いを込めて事業を展開されていますか。

多くのお客様にとって家を建てるということは憧れや目標で、人生そのものに関わる大きなライフイベントと考えています。そんなお客様が理想とする住まいづくりを適正価格で叶えたいのです。そして、家を建てた後も生涯にわたり安心してお住まいいただけるよう、アフターメンテナンスのさらなる充実にも力を入れていくべきだと考えています。

-社員と関わる際は、どのようなことを心掛けていますか。

社員にとって、常に話しやすい社長でいたいと考えています。そのため、社長だからといって本社にこもるようなことはしていません。四国や関西など、全国各エリアの会議にも積極的に参加しています。

-社員を評価するとき、特に重視するポイントはありますか。

どの部署にも共通していますが、上司などに指示された業務をただこなしているだけではいけません。「お客様のために自分が何をできるか」というプラスアルファの要素を能動的に考え、実際に行動できているかどうかを評価しています。

-採用活動は、住宅業界の経験者に重きを置いているのでしょうか。

住宅業界で働いた経験のある方は即戦力としての活躍が期待できるため、もちろん大歓迎です。その一方、未経験者の採用にも積極的に取り組んでいます。実際に弊社の営業部門を引っ張っている成績優秀者の中にも、住宅業界と無関係の異業種から飛び込んできた社員が何名もいます。業界経験がなければ不利ということはなく、何事にも前向きに取り組める姿勢を持っていれば成績優秀者も目指せます。

-先ほどは「お客様にとって家づくりは人生そのもの」というお話がありました。それほど重要な役割と責任を負う仕事に携わる上で、絶対に欠かせないと思われる資質はどんなことでしょうか。

営業職と技術監督に求められるのは「素直さと覚悟」ですね。お客様のご要望に寄り添える素直さと、一生に一度のお家づくりを受注する覚悟があるかどうかです。もちろんすべての要望にイエスとお答えはできないのですが、どこまで寄り添って考え、行動ができるかが大事なんです。

-貴社への入社を考えている新卒の学生に伝えたいメッセージはありますか。

「聞いていない、教えてもらっていないのだから、できなくて当たり前」という受け身の考え方を持っている学生さんはNGです。秀光ビルドの社員の平均年齢は41.5歳で、学生さんより20歳前後も年上です。しかし、上司や先輩が忙しそうだからといって遠慮し、分からないことを聞けないままでいるという方が成長するのは難しい。周囲の人とコミュニケーションをとり、素直にアドバイスを受けるという姿勢が必要です。

-30年余りの会社の歴史を振り返り、最もピンチだった出来事はどんなことでしょうか。

どの住宅メーカーも経験されたのではないかと思うのですが、コロナ禍の2021年は経済活動の停滞による半導体不足の影響で住宅の部材が入ってこないという非常事態に見舞われました。お客様への引き渡し時期を延ばさなければならないかもしれないという危機に陥ったのですが、「新しい家で早く暮らしたい」と心待ちにしてくださっているお客様のために何とかしようと、協力業者様に頭を下げて回りました。

-そのような危機を、どのようにして乗り越えたのですか。

協力業者様には「秀光ビルドさんにはいつもお世話になっているから、優先して部材を入れるよ」と言っていただきました。その結果、当初予定していた引き渡し時期に間に合ったんですよね。あのときは本当に感動しました。だから、われわれは日頃から協力業者様のことを「業者」などとは呼んでいません。やはり協力業者様あってこその家づくりですから。

-そんなことがあったのですね。最後に、今後の事業展望や目標について教えてください。

今期(2023年8月期)は分譲事業部が発足しました。東海地方を手始めに、ゆくゆくは店舗のあるエリアへ拡大していく計画です。新築戸建ての建築費用を抑えたい、早く入居したいというお客様にご満足いただけるよう準備を進めています。

 

編集部のコメント

「自分が施主なら」というお客様目線の企業理念を貫く秀光ビルドは、「日本の家づくりを、建て直す」というスケールの大きいスローガンも掲げています。

その自信の裏付けとなっているのは住まいの「価格」「安心」「品質」への強いこだわりで、秀光ビルドの住宅のクオリティーは施主の口コミ・評判でも高く評価され絶賛されています。

秀光ビルドの成長をリードする本間社長は、もともと一社員でした。金沢市に支店を出すときに「自分が支店長を務めたい」と当時の檜山社長に頼み込み、着任1年目にして支店の売上高が本社の売り上げを超えました。

その手腕が高く評価され、支店長から常務、専務、そして社長へと駆け上がったといいます。

正社員として入社後、努力次第でキャリアアップできる組織風土や評価制度は社員のモチベーションを高め、それが「Build Trust」という顧客満足度につながっていることは間違いありません。

さらなる成長を目指す秀光ビルドが日本の住まいづくりをどう変革していくのか、今後の事業展開の行方がますます注目されます。

秀光ビルドでは、営業職から施工管理、大工、設計など、建築に携わるさまざまな職種で随時人材を募集しています。

ご興味のある方はぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

 

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