
情報共有について
職場環境2025年10月28日 公開

部署ごとの業務分担によって全体像が見えにくいと感じる方もいると思います。貴社では情報共有をどのように進めていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、提案から設計、製作、据付に至るまでの各工程を部署ごとに分担し、専門性を高めながら業務を進めております。
過去には、担当者ごとに業務が属人化し、全体の進捗が把握しづらい場面も見られましたが、現在では分業制の導入と並行して、生産管理専任部門を設置し、案件の段取りや進行を一元管理する体制を整えております。
チームでの事前MTGに加えて、直近では業務プロセスの見える化に取り組んでおり、誰もが案件の進捗をリアルタイムで確認できるシステムの導入を進めています。
これにより、部門間での情報格差が解消され、属人化による業務停滞を防ぐことができると考えています。
また、社内委員会を通じて仕組みの改善活動を継続的に行い、情報共有のあり方を定期的に見直す仕組みも設けています。
こうした取り組みにより、社員一人に業務が集中することを防ぎ、チーム全体で連携しながら効率的に業務を進められる環境を整備しています。
今後も社員同士が円滑に情報を共有し合える仕組みを強化し、より付加価値の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。
