会社の安定性について
離職率について2024年7月17日 公開
貴社の「離職率が高く、先が不安」という投稿がございました。実際はいかがでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
直近の離職率は1.4%(2020年度)、4.0%(2021年度)、2.7%(2022年度)と推移しており、厚生労働省が算出している全産業平均(15.0%※)を大きく下回っております。
数年前までは業務過多等などの理由で退職する社員が多い期間もありましたが、以下のような取り組みを強化し、直近では改善傾向にございます。
・上司との面談制度の導入
面談を通じ、業務量が多い社員のフォロー、業務量の適正化に努めています。
・部署内での転職制度
適材適所を目的とした人材配置の柔軟性に配慮しています。
・社内委員会活動の充実
委員会活動を通じて、上層部に言いづらいことを伝えられる環境を整備しています。
・研修プログラムの整備
若い社員が増えているため、整備に向け特に注力しています。
こうした取り組みもあってか、一度退職した方でも仲間との関係が良好で、再度一緒に働きたいと感じて戻ってくる人も少なくありません。
弊社のビジョンである「従業員100人体制」を目指し、これまでに取り組んできた活動を引き続き推進してまいります。