評価制度について
評価について2024年3月21日 公開
「評価基準が曖昧」という書き込みを見ました。評価制度についてお伺いできますか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
評価制度は社員を育てるためにあると考えており、明確な基準を設けることで公平に評価しつつ、社員の成長が見える制度設計になっております。
評価は上期、下期の年2回実施いたします。
評価基準は、3つの観点(業務グレード、普段の姿勢、行動指針)について間近で見ている上司と部門長の2段階評価で点数をつけ平均点で評価します。
■評価基準
業務グレード:部署ごとの技術に基づいたグレードを採用しており、業務への習熟度を評価します。
普段の姿勢:目標に向かって取り組んでいるか、スケジュール管理ができているか、積極性があるかを評価します。
行動指針:自身に任された業務を適切に遂行できているかを評価します。
なお、課長以上の役職者にはリーダー指針という観点も設けられ、部下を監督できているかを評価します。
上記評価時とその中間、合計で年4回のフィードバック面談も実施し、評価の理由や、成長度合いを共有することで納得感のある評価ができるよう心がけております。
また、昇格、昇給に関わる評価は下期が主軸となります。
そのため、上期の評価が奮わなかった場合でも下期の評価で取り戻すことができるように設計しております。
今後も公正な評価基準の構築に努めてまいります。