
トップダウンについて
企業の方針2025年6月26日 公開

「社長が絶対というトップダウンの雰囲気が強い」との口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
確かに経営者として社長がリーダーシップを発揮する場面は多く存在しますが、当社ではトップダウンだけの意思決定を行うのではなく、現場からの意見や提案を尊重し、ボトムアップの考え方も大切にしています。
例えば、当社の社長は社員一人ひとりとの面談を定期的に行っており、多様な意見やアイデアを直接聞き、それらの意見が実際の経営施策や業務改善に反映されるよう努力を重ねています。
実際に、「別の企業でのコスト削減の成功事例」についての情報を聞いたことをきっかけに、社長自らその企業を訪問し、自社の設計や施工管理の責任者と議論を重ねながら新たな仕組みを取り入れた事例もあります。
また、週次の拠点報告では、拠点長だけでなく各担当者も参加し、現場の生の声を社長に直接伝えています。
さらに、重要な意思決定に際しては、関係する部門長や責任者と十分な議論を行い、最適な方向性を模索しています。
一方、会社としては、意思決定の議論に若手・中堅社員をさらに巻き込み、一人ひとりがより高い納得感と主体性を持って仕事ができる環境を整えていきたいとも考えております。
個人の意見を尊重しつつ、組織全体としてベストな意思決定ができる体制を目指してまいります。