
パワハラ・セクハラについて
ハラスメント2025年5月12日 公開

「施工管理の上司には、自分の機嫌で叱責するような人がいた」という口コミを見ましたが、本当でしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
施工の現場では、少しの気の緩みや、小さなミスが大きな怪我や事故につながりかねないため、時には厳しく注意することもあります。
ただし、「機嫌次第で叱責」という取られ方をする注意の仕方があったのなら、当社の指導不足であり、反省しなければなりません。
ハラスメントと感じられることのないように、研修を通じて部下とのコミュニケーションについて指導しています。
対象は課長職以上で、管理職としての在り方やハラスメント防止などについて学ぶことで、風通しの良い風土の醸成にもつながっています。
また、もし何らかのハラスメントが起きてしまった場合には、社内に設置している『相談窓口』や『公益通報窓口』にご相談ください。
匿名でのご相談もお受けでき、上司や当事者に相談内容が漏れることはありません。
また、窓口だけではなく、社長に直接意見することもできます。
社長のアドレスは全社員に公開されており、年に1回は社長と面談する機会もございます。
上司には相談しにくいことも相談しやすいよう、面談・相談内容は上長には伝えないルールとなっています。
ハラスメントに関しては、どれほど防止策や対応策を整えても充分すぎるということはありません。
今後も現場の状況や社員の意見を反映しながら、仕組みを整えて続けてまいります。