
職場の風通しについて
社風2025年2月14日 公開

「風通しが悪く、若い人たちの意見はあまり通らない。上の人たちの考え方が古い」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
その口コミを書かれた社員の方には、弊社の至らなさによりご不満を感じさせてしまったのだと思います。
真摯に受け止め、改善して参ります。
当社では現場からのボトムアップを大事にしており、年次や年齢、職責を問わず、積極的に改善案を上司や経営陣に提言しています。
良い改善提案はすぐに実行するだけでなく、表彰して賞金を授与する制度もございます。
表彰に至らないものでも、参考になる改善案を10件提案したら報奨金を出すなど、意見を提案したくなる仕組みも整えて参りました。
上層部の考え方が古く、意見が通らないということもありません。
弊社の人事部門を例に挙げますと、新卒採用のチームは入社3年目くらいまでの若手が中心です。
どの合同説明会に参加するか、学生に何をアピールするかなど、採用活動は若手の皆さんが議論しながら進めています。
また社長自身も現場からの意見を常に求めており、社員一人ひとりと一対一で面談をしています。
ある20代の女性社員との面談がきっかけで、これまで禁止だった染髪・ネイル・アクセサリーなどを、お客様に失礼のない範囲で自由にできるよう変更もしました。
ここで触れたのはあくまで一例ですが、役員や部門長などは「現場からの声や若手の力を大切にする」という共通認識を持っており、ボトムアップは大歓迎です。