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株式会社昭栄美術

展示会・イベント等に関する企画、設計、製作、施工および運営

東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー25F

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2025年10月10日 公開昭栄美術でグラフィックデザイナーとして活躍する女性社員にインタビュー!デザイナーとしてだけでなく人としても成長できる環境

PR インタビュー

株式会社昭栄美術は、展示会やイベントの企画・設計から、製作、施工、運営までをワンストップで提供する企業です。

今回は、同社に中途入社し、グラフィックデザイナーとして活躍する加納美月様に、業務のやりがいや心掛けていること、社風や職場の雰囲気などについてお話を伺いました。

 

ー自己紹介と入社の経緯をお聞かせください。

クリエイティブ部・グラフィックデザイン課に所属し、展示会やイベントのディスプレイに必要な壁面やパネルなどのグラフィックデザインを担当しています。

前職では、東京ゲームショウなど、クライアントがイベントに出展する際に必要なブース製作やデザイン業務などを行っていました。

少数精鋭の会社だったので、デザイン以外の業務も兼任するなど、やりがいもあったのですが、「もっとデザインに集中したい」「デザインを勉強したい」という気持ちが大きくなり、転職を決意しました。

 

ー業務において心掛けていることを教えてください。
昭栄美術

グラフィックデザイン課の業務は、指示書に沿って、お客様の要望を忠実に再現する案件もあれば、こちらからの提案が求められる案件など、イベントの規模や目的、業界やジャンルによってさまざまです。

案件によって製作物は異なりますが、私がデザイン業務において心掛けていることは「お客様のその先のお客様を意識すること」です。

「人に見てもらうデザイン」を大前提に、昭栄美術の「お客様のお客様」である展示会やイベントの来場者が見やすい、伝わるデザインであることを意識しています。

例えば、来場者の年齢層が高いイベントであれば、読みやすい文字サイズを意識し、ターゲットが女性であれば、目に入りやすいように少し低めの位置に文字を配置するなど、視認性を重視したデザインを心掛けています。

また、イベントの企画から製作・運営までトータルに行う基礎案件は、工程数や製作物が多いため、スケジュール管理が非常に重要です。

スケジュールが滞りなく進むように、お客様へのレスポンスの速さなどは、スピード感のある対応を心掛けています。

 

ーどのような時にやりがいを感じますか。

イベント後にお客様から営業部を通じて、デザインだけでなく、レスポンスの速さなど、対応についてもお褒めの言葉をいただいた時はうれしいですね。

また、大型案件など、会場全体に自分が手掛けた製作物があふれているのを見た時はやはり大きなやりがいを感じますし、達成感があります。

お客様のイメージや要望を具体化するデザイナーという仕事は、難しさもありますが、やはり楽しいですね。

 

ー入社後に苦労したことはございますか。

苦労ではないのですが、お客様が取り扱う80種類の製品を1つずつパネルにデザインする案件は良い経験になりました。

最終的には、100枚のパネルをデザインしました。

とにかく必死にデザインし、つまずきそうになった時は、先輩にアドバイスをもらい、周りの方に助けられながらなんとか無事に納品することができました。

 

ー昭栄美術の社風や雰囲気について教えてください。
昭栄美術

昭栄美術は働きやすい会社だと感じています。
その理由の1つは、人柄の良い社員が多いことです。

同僚はもちろん、上司も気さくで話しやすい人が多いですね。
誰にでも話しかけやすい環境にとても助けられています。

意思の疎通ができるため、情報の共有がしやすく、お互いの状況を把握できますし、上司も積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、デザインの方向性に悩んだり、壁にぶつかったりした時はすぐに相談できます。

スケジュールがタイトだったり、想定外のトラブルが発生したりと、大変なことももちろんあるのですが、イライラしている人はほとんどいません。

会社全体が「仕事を楽しもう!」というポジティブな雰囲気です。
そして、誰か1人が頑張るのではなく、「皆で頑張っていこう」という強い結束力があります。

そんな良い雰囲気のなか、私も仕事を楽しんでいます。

 

ー今後の目標をお聞かせください。

もっとお客様の要望に応えるため、提案力と柔軟性を高めていきたいと考えています。

提案力を高めるためには、自分の引き出しを増やすことが重要だと思っているので、社内、社外問わず、たくさんのクリエイティブを見て、どんどん吸収していきたいですね。

また、デザインの流行や先輩のノウハウなど、さまざまなものを吸収するために、自分の考えに凝り固まらず、柔軟性を持つことを大切にしたいと思っています。

 

ー最後に求職者へのメッセージをお願いします。

私は、前職が小さな会社だったこともありますが、昭栄美術に入社して、人と関わることがとても多くなりました。

そして、改めてコミュニケーションの大切さを学びました。

デザインの知識やスキルはもちろん大切ですが、円滑なコミュニケーションは、業務効率だけでなく、信頼関係も高めてくれます。

良い人間関係を築くことで、自分にはない視点や知識の吸収もできるので、自身の成長にも繋がります。

ですので、人とのコミュニケーションを大切にできる方は、成長も早く、活躍できる環境だと思います。

皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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