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株式会社昭栄美術

展示会・イベント等に関する企画、設計、製作、施工および運営

東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー25F

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2025年6月10日 公開昭栄美術で働く意義や目的は?社風や福利厚生・独自制度などについて小林大輝社長にインタビュー

PR インタビュー

「製販一体」のビジネスモデルを構築し、ディスプレイ業界のリーディングカンパニーとして、成長を続けてきた株式会社昭栄美術。

同社で働くメリットとは?働きがいや社風や企業文化、独自の福利厚生や求める人物像などについて、代表取締役社長である小林大輝氏にお話を伺いました。

 

ーあらためて、貴社の事業内容をお聞かせください。

昭栄美術は、展示会やイベントなどのブースやディスプレイ製作を主軸事業とする会社です。

企画・デザインから設計、製作、施工、運営まで、自社一貫で提供するワンストップサービスを展開しています。

製版一体であるからこそ、顧客の要望を柔軟かつ、スピーディーに実現することが可能であり、「不可能を可能にできる」ことが当社の事業の強みの1つです。

弊社を例えるならば「コンビニエンスストア」です。

例えば水が欲しい時、スーパーやドラッグストアより値段が高くても、すぐに手に入る便利さからコンビニを利用しますよね。

そして水を買うついでにお弁当など、他の商品も合わせ買いをする。
「昭栄美術に頼めばなんでも叶えてくれる」という、便利で何でも揃うコンビニエンスストアのような強さが弊社にはあります。

 

ー貴社に入社した場合、どのような成長や経験、やりがいを得られます。

先ほどお話した通り、弊社は顧客のどんな要望もかたちにできる「不可能を可能にする」体制を構築しています。

だからこそ、営業は胸を張ってお客様に提案ができる、他社よりも「強い営業」になれます。

また、弊社の営業職は、企画立案からイベント後のアフターフォローまで、一貫して関わることが可能です。

クリエイティブ職のデザイナーは、自分が実現したいデザインに挑戦することができます。
製版一体であるため、社内にはディスプレイ製作に関するあらゆる分野のプロフェッショナルがいます。

もし、壁にぶつかったとしてもすぐに誰かに聞ける体制、助け合う風土があるため、成長も早いのではないでしょうか。

各部門の社員からは、顧客の課題を解決し、ディスプレイを作り上げた時の達成感やクライアントからの「ありがとう」を積み重ね、パートナーシップを築けた時に喜びを感じるという声を聞きます。

また、東京ビッグサイトや幕張メッセ、都内ホテルなどで開催される展示会やイベントなど、メディアに取り上げられるような有名企業やブランドの大規模イベントに携わることができます。

クライアントはもちろん、イベントの来場者が楽しみ、喜んでいる姿を見ることも大きなやりがいに繋がっています。

自己成長できること、そしてお客様と仲間のためと思えることが、弊社の業務のやりがいだと感じています。

 

ー社風や職場の雰囲気、企業風土についてお聞かせください。

先ほどお話した通り、何かトラブルが起きた時は、協力して解決するなど、助け合いの精神が根付いています。

わたしは社長就任前、営業部の部長でしたので内情は理解しているつもりですが、とてもフレンドリーでフラットな雰囲気です。
人間関係は良好だと感じています。

営業・クリエイティブ・製作の各部門が一連となってプロジェクトを遂行しているため、チーム間の連携は抜群です。団結力は非常に強いですね。

ピンチをチャンスに変えてしまうような、逆境を楽しめる社員が多く、わたし自身もピンチの時ほど、笑顔でいることを心掛けています。

お互いの業務に対する理解度が高いためか、女性だけでなく、男性の育児休暇の取得率も100%です。

 

ー2024年で創業45年とのことですが、経営する上で重視していることをお聞かせください。

わたしは、会社を経営する上で、会社を大きくすることは目的としていません。
会社は、社員が輝くための場所、成長するための場所だと思っています。

もともと、団結力の強い組織ではあったのですが、さらに「仲間や人を大切にする」という輪を広げられたらと考えています。

それには、空気の良い職場を作ることも大切だと思っていて。
良い雰囲気を作るため、社員には挨拶をすることを徹底しています。

売上目標を達成するにしても、達成までのプロセスが大切だと思うんです。
例えば、強引に案件を進めたとしても、人を貶したり、お客さまからクレームばかりだったりでは、目標を達成しても全く楽しくないですよね。

良い雰囲気のなかで気持ち良く、「顧客のため」「仲間のため」という意識も持って仕事をしてもらいたいなと思っています。

「人のため」と思って仕事に取り組むには、職場の雰囲気作りはもちろんですが、精神や体力が満たされていることも重要だと考え、各種福利厚生を導入しています。

定期健康診断のほか、社員の年齢に応じた腫瘍マーカー検査や子宮頸がん検診・乳がん検診などの婦人科検診の全額負担を実施しています。

また、会社を支えてくれる社員のご家族も大切にしたいという想いから、配偶者が45歳以上の場合は健康診断費用も補助しています。

 

ー貴社独自の福利厚生などはございますか

法定外福利厚生としては、野菜ジュース、ビタミン、乳酸菌飲料などの健康ドリンクが全社員1日1本無料で飲めるほか、製作部門では、栄養ドリンク1日1本と朝食を無料で提供しています。

しっかり朝食を摂って、元気に働いてもらいたいだけでなく、他部署とのコミュニケーションの場にもなって欲しいという想いから提供を始めました。

メンタルヘルスの面では、24時間受付の外部窓口を設置しているほか、年1回のストレスチェックと月1回の産業医面談を実施しています。

もしも、メンタルヘルスの不調で休職し、復職する場合は産業医と連携し、個別にフォローする体制を整えています。

もちろん強制ではありませんが、3年に1回の社員旅行もあります。
2023年度は全社員のうち半数を超える社員が参加しました。

行き先は沖縄、台湾、香港・マカオ、シンガポール、バリ島、グアムと複数あり、パッケージプランの自己負担はありません。

また、こちらも任意ですが、サークル活動もあります。
フットサル、キャンプ、サバゲーや釣りなど、所属部署や年齢などの垣根を超え、社員同士の交流を推進しています。

 

ー採用の際、どのような点を重視していますか。求める人物像についてお聞かせください。

仕事とは「成長と貢献」だと思っています。

弊社は、地域や社会を豊かにすることを企業理念の1つとしているのですが、ビジネスを通じて、社員の成長を促すことにより、顧客が満足する仕事ができる。
その結果が社会貢献に繋がると考えています。

社員の成長=企業の成長です。ですので、弊社の求める人物像は「自己成長を追求できる方」といえます。

「今を楽しみ、経験や実績をコツコツ積み上げられる方」や「失敗を重ねても前に進んで行ける方」に活躍していただけるのではないでしょうか。

営業職に関しては、プロジェクトのリーダー役として、社内・社外問わず多くの人と意思疎通を図る機会が多いため、コミュニケーション能力が高い方はさらに活躍できる場といえるかもしれません。

わたしは社員に「ライトワーカー」になって欲しいと思っています。
「ライトワーカー」とは人を導く役割を持ち、地球に平和と調和をもたらすことを目的とする人のこと指しています。

昭栄美術での仕事を通じて自分を磨いてほしい。
イキイキとやりがいを持って働くことで、周りの人も明るく照らせるような「光る存在」になってほしいですね。

会社は「自己を育む場」だと考えています。
社員が成長し、輝けるような環境づくりに今後も尽力していきたいと考えています。

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