ナショナル職とエリア職について
働き方について2024年1月19日 公開
総合職にはナショナル職とエリア職があるということですが、エリア職を選択した場合になれる役職に上限はありますでしょうか?勤務地と給与の違いのみなのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
エリア職の役職上限は「所長、係長、マネージャー」です。等級では、M(マネジメント)職の5等級に該当します。(M職の最高位は6等級)
ナショナル職は全国転勤が発生する職種区分、エリア職は特定のエリア(地域)に勤務する職種区分です。エリア職には原則として転勤がありません。
基本的には、自宅から通勤できるエリア(地域)、あるいは転勤があったとしても転居を伴わない範囲での異動になります。
給与は以下募集要項にも記載の通り、ナショナル職の方が高く設定されております。
募集要項|大学新卒採用|シモハナ物流株式会社 採用サイト
「食品物流」の分野で3PL事業を展開するシモハナ物流。大学新卒採用の募集要項やエントリー方法、採用実績校などを掲載してい…
ご質問の通り、両者の主な違いは勤務地と給与ですが、冒頭にお伝えしたエリア職には役職上限を設けています。
理由としては、エリア職は活動範囲が限定されるため、エリアをまたいでマネジメントを行うことが難しいためです。
他にも職種に関して、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。