
職場環境について
キャリア支援2025年8月21日 公開

技術者出身の社長を多く輩出していると伺いました。経営者を目指す立場からすると、実際にどのようなキャリアステップがあり、どんな人にチャンスがあるのかが気になります。社長輩出の実績や育成環境について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、特定の学歴や経歴にとらわれることなく、過去には技術職・営業職・管理部門などさまざまなバックグラウンドを持つ社員が社長に就任しています。
いずれも1つの事業に初期から関わり、現場の業務経験を積み重ねる中で、自然とマネジメントや経営に携わる立場に進んでいったという共通点があります。
現在の経営層に特定の選抜ルートや統一されたキャリアパスがあるわけではありませんが、経営に関心を持つ社員に対しては、必要な知識を身につけるための学習機会を自主的に活用できる環境を整えています。
たとえば、金融・経営分野に関するオンラインセミナーや外部講習の受講機会が開かれており、意欲のある社員が自ら学びを深められる仕組みが整備されています。
こうした自己啓発の支援制度は全社員を対象としており、意欲があれば、実務に加えて継続的なインプットを行える環境が整っています。
実際、経営に関心を持つ社員が制度を活用し、自らの理解を深めている事例もあります。
今後も、役職や部門にかかわらず、成長意欲のある社員が主体的に学び、キャリアの選択肢を広げていけるよう、支援体制の整備に取り組んでまいります。