
多様な業務に取り組む目的について
研修・教育・フォロー体制2025年3月19日 公開

「新卒入社当初から色々な仕事を任せてもらい、経験を積むことができた」という口コミを見たのですが、色々仕事を任せる目的について教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
新卒社員には営業や工場の現場に早く慣れてもらうため、実際の業務に関わる機会を設けています。
ただし、「仕事を任せる」といってもすべてを自らの判断で進めるわけではなく、先輩の指導のもとで経験を積んでいく形です。
なお、入社してから早期に関わる業務範囲は職種によって異なります。
■工場や接客のない部門
・原則、先輩が近くにいる環境ですので実務を経験してもらい、間違えた場合は指導するようにして知識や技術を身につけてもらいます。
■営業職・技術職
・業務の流れを学ぶため、営業が作成した注文書をもとに技術職が部品選定を行うといった実務を経験します。
・点検時に先輩社員が同行し、現場での学びを深める機会を提供しています。
・お客様への営業現場に先輩社員と一緒に訪問し、営業の流れや現場のイメージを掴むことができるようにしています。
教育体制はOJTを基本としながら、外部セミナーや研修にも参加でき、必要な資格取得にかかる費用は会社が負担しています。
営業所では教育担当を決めていますが、製造現場ではチーム全体でサポートし、技術職は年齢の近い社員が指導役を担います。
今後も職種に応じた教育体制を整え、新卒社員が現場での経験を通じて成長できるよう支えてまいります。