警備現場での事件や事故の責任について
企業の方針2024年12月23日 公開
「警備中の現場で問題が起きた場合に責任を取らないといけないためプレッシャーを感じる」という口コミを見ました。実際に警備員個人が責任を取るケースがあるのでしょうか。
セコムジャスティック株式会社の採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
警備業務中に事故や過失が発生することはありますが、基本的に会社が対応します。
そのため、その責任や弁償を社員が負うということはございません。
例えば、ご契約先で損害事案が発生した場合、会社が前面に立って賠償対応を行います。
社員の過失によるものだった場合は、上司からの指導や再発防止のための社内指導、社内規定に則った処分が発生するケースもありますが、相手に与えた損害の責任を個人に負わせることはありませんのでご安心ください。
警備業務はご契約先のご要望に沿って警備を行うため、プレッシャーがかかる側面はあります。
その反面、警備先での人命救助や振り込め詐欺の阻止など、消防や警察から表彰されるケースも多いやりがいの大きな仕事です。
2024年に空港で起きた飛行機の衝突事故発生時には、空港内で倒れた方の心肺蘇生を行い空港や消防から表彰されました。
こうした貢献事案は社内で共有し、つど社長賞や本部長賞などとして表彰し、イントラネットに共有し貢献した社員を讃えております。
緊張感を伴う現場もありますが、事件や事故が起きないように細かい目配りを積み重ねているがゆえに、小さな変化にも素早く気づき、問題を未然に防ぐ仕事として充実感を得られることも多いです。
自分の手で人々を守る、安心・安全な環境をつくることに挑戦してみたい方はぜひご応募いただければと思います。