新人向けの研修について
研修・教育・フォロー体制2024年6月12日 公開
新人向けの研修が存在しないという口コミがありました。本当ですか?
ご質問いただきまして、ありがとうございます。
新人向けの研修はございます。
以前よりさまざまな研修を実施しておりましたが、過去に若手・中堅社員から「各支店の研修レベルがバラバラであり、ベテラン社員の教育に対する熱量も低いのでどうにかしたい」という声が挙がったため、2020年から研修レベルの統一化に向けた改善を図ってまいりました。
具体的には、新入社員向けの研修カリキュラムを作成し、全店舗で統一化いたしました。
また、ビジネスマナーなどを学ぶ本社研修も2022年から新しい形式を採用しました。
その形式とは、外部教育機関の講師を招き、他社の新人研修と合同で行う形式です。
これにより、緊張感が高まり、参加者同士がお互いを意識することでより真剣にマナーを身につけることができております。
現在は、以下の研修を実施しております。
・内定者研修:入社前に実施する研修です。
・本社研修:入社後に本社で実施する研修です。
ここで、社員はビジネスマナーや基本的な業務知識を学びます。
・ローテーション研修:一週間ごとに異なる支店を回り、実地で研修を受けます。
幅広い現場を経験することで、業務の全体像を把握していきます。
・仮配属研修:1つの支店に仮配属され、特定の業務について深く学びます。
上記の研修期間は1年ほどです。ここで基礎から実地までしっかりと教育いたします。
他にも、支店で商品知識を学ぶメーカー研修や、メーカー研修で身につけた商品知識をもとに営業・営業事務のスキルを身につける研修も実施しております。
その結果、以前に比べ、新入社員のレベルの低さに対する既存社員からの不満の声が挙がることは少なくなりました。
また、社員の価値観や考え方も改善されていると実感しております。
今後も、質の高い研修内容になるよう積極的に改善を図っていく所存です。