人材確保について
採用・面接2024年1月23日 公開
過去の投稿で「若い人が辞めていく」という投稿を見たのですが、今もそのような状況なのでしょうか?
ご質問いただきまして、ありがとうございます。
確かに、以前は多くの若手社員が退職した時期があったかと存じますが、現在は異なっています。
当時の主な採用手段は学校からの紹介で、「このような人に来てほしい」というイメージを伝え切れていませんでした。
どのような仕事をする会社かもよく知らないまま面接を受け、入社した社員もいた中、採用のミスマッチが退職につながるケースが頻繁に発生していました。
学校やハローワークからの紹介に頼り切っていたことにあると考えております。
しかし、当時の反省を踏まえ、2019年頃からは採用活動を大きく改革いたしました。
現在は一般公募の形を取り、さまざまなルートから優れた人材を積極的に集め、会社のことを理解していただく体制を構築しています。
また社外の考えを積極的に取り入れる「コンサル会議」で、社内の意識改革にも取り組みました。
さらに、採用活動の質を高めつつ評価制度を刷新したことで、現在は意欲と能力のある社員が伸び伸びと活躍できる環境が整っています。