
研修時間の負担が大きいことについて
研修・教育・フォロー体制2025年11月27日 公開

「大学と提携したMBA教育など有益な学習・研修の機会は多い」という口コミがありました。どのような研修なのか、また研修があることで、業務上で負担が増えないか心配なので教えてください。
生活協同組合コープさっぽろの採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
当組合では研修や教育に力を入れており、小樽商科大学と提携したMBA講座やアメリカ視察研修、各事業部の階層別教育などを実施しています。
一部紹介させていただきます。
■MBA講座
各事業部から推薦された幹部候補10名前後が対象です。
経営における必須理論を踏まえ、事実の分析や課題抽出、解決策の策定などを学び、次世代のリーダー育成へとつなげています。
■アメリカ研修
大卒6年目職員と、各事業部からの推薦者が対象です。
小売業の競争が激しいアメリカにて現地の状況を視察するツアーを実施しています。
優れた商品力や施策を持つ企業をベンチマークし、今後の当組合の方向性を考える機会にしています。
また、こうした研修が職員の過度な業務負担とならないよう、学びやすい環境づくりも同時に進めています。
そこで資料の事前配布や、アーカイブでの後日視聴などを可能にし、研修における拘束時間を短くできるよう改善しています。
またOJTでは、業務内容をショート動画に編集することで、指導側・新人側両方の負担を減らす取り組みを実施しています。
今後も、職員が安心して学び、成長できる仕組みの整備・改善を続けてまいります。
