
宅配ドライバーの負担軽減について
業務量2025年7月10日 公開

「配達ルートを覚えるのが大変」という口コミを見たのですが、ドライバーの負担軽減を図る取り組みはないのでしょうか。
実態はこうです
生活協同組合コープさっぽろの採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
配達ドライバーに対しては、配達ルートや業務内容を速やかに覚えるため、就業後7週間にわたって、上司や先輩が同行しOJT形式で指導を行っています。
最終的には所属長が本人の習熟度を見極めるための検定を行い、合格すれば独り立ちとなります。
配達ルートを効率化するため、2021年よりAIを活用したルートの最適化にも取り組んでいます。
これにより、配達時間を約10%削減することができました。
ドライバーをサポートする取り組みとしては、万一の事故などに備えて全車にドライブレコーダーを搭載しています。
また、熱中症対策として、2025年度より半ズボンの制服を導入しました。
今後もドライバーの負担軽減に向けて必要な対策を取り、これまで以上に円滑なサービスを提供しやすい環境を整えてまいります。