
設備の故障対応について
設備2025年7月10日 公開

「物流センター内の設備の故障が多い上、修理対応が遅い」との口コミを見ました。実際はいかがですか。
生活協同組合コープさっぽろの採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
物流センターには、保管・運搬・仕分け・梱包などの業務を効率化・自動化する「マテリアルハンドリング(マテハン)」機器の保守会社や、当組合の設備保安担当者が常駐しています。
そのため、故障などが発生した場合は素早く対応をしています。
ただし、メーカー対応が必要な修理になった場合は、メーカー側の作業担当者の手配や、部品調達の準備に一定の時間を要することも考えられます。
故障などのトラブルを未然に防ぐため、マテハン機器については常駐のマテハン機器保守担当による点検とメーカーの年次計画点検を励行しています。
電気設備やフォークリフトなどについても、法令で義務付けられている点検を行っています。
また、毎月の安全衛生委員会をはじめ、定期的な5S点検、各部門における無事故継続日数の見える化などを通じ、施設・設備の管理状況と労働安全・衛生の共有及び指導を徹底しております。
加えて、VRを利用した安全教育の実施や定期的な動画視聴など、事故を起こさない仕組みづくりにも余念がありません。
北海道に暮らす方々の毎日を支えるため、今後も施設・設備の適切な維持管理に努めてまいります。