
教育・フォロー体制について
研修・教育・フォロー体制2025年7月10日 公開

「入協後の教育・フォロー体制が整っていない」という口コミがありました。実際はどうなのでしょうか。
生活協同組合コープさっぽろの採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
当組合では、新卒職員、中途採用者、パートナーそれぞれに応じた研修・フォローを実施し、スムーズに業務に慣れていただける体制を整えております。
新卒職員に対しては、約2ヶ月間の研修を実施しています。
この研修では、各事業所の業務全般を体験することで「オールコープ」を理解し、店舗でも各部門の業務を体験するスケジュールを組んでいます。
また、中途採用やパートナーには、各事業所にて教育を実施しています。
研修では、当組合独自の教育動画マニュアル「Cトレ」を視聴し、当組合の取り組みや就業規則などを理解してもらいます。
また、人材育成ガイドも発行し、社会人向けオンライン学習コミュニティなどによる自主学習の場も多く取り入れています。
配属先では、着任から1~2ヶ月間は先輩社員が決められたカリキュラムでOJTを実施しています。
また、新卒1年目の職員を対象とした、人材育成部による毎月2日間の研修を継続しており、業務上の悩みや将来の目標などについて相談に乗っています。
5年目までの職員からも、離職予防ツールを活用した月次アンケートで各自の近況や困りごとなどを聞き取り、職場環境や業務の改善に活かしております。
ほかにも、すべての職員を対象としたIE(経営工学)/QC(品質管理)教育として、約3時間のWeb講義動画の視聴を踏まえて実践した取り組みを、部署ごとに年2~3回実施される仕事改革発表会で報告する機会をつくっています。
各種研修のスケジュールや内容は、年間を通して事前に策定し、将来のキャリアパスも明示できるものです。
今後も入協後の手厚い教育・フォロー体制の維持・強化を図り、スキルとキャリアをスムーズに高められる体制づくりを推進してまいります。